カメラの利用方法をご紹介します

・カメラビューを開いてアイレベルを見ながらアングルを決定します
・パースの種類を選択してパラメータを調整します

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First Step

画面の左側にあるボタンかAlt+Cを押してカメラビューを開きます

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Second Step

手順1で押したボタンの右端をドラッグするとカメラビューの大きさが変更できます

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Third Step

3Dビューと同様の操作でカメラビューの視点を調整します

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Fourth Step

パースタブをクリックします(デフォルトではリアルパースが選択されています)

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Fifth Step

[視野角][歪み][距離]を変更することで歪み具合を変更します
テキストボックスをドラッグすると数値を簡単に変更することができます

カメラビューを大きく表示したい場合は大画面モード[Homeキー]を利用すると便利です (カメラビューを開いていない状態で大画面モードにすると3Dビューが拡大されます)
[←キー]を押すことで3Dビューのカメラ情報をカメラビューにコピーすることが出来ます
カメラビューのカメラには3Dビューには無い[ロール]という項目が追加されています
読み込んだ外部3Dモデルが綺麗に歪まない場合は長い辺の間に頂点を入れることで解決できます


視野角について

パースの設定項目の中にある[視野角]は絵の印象を変える非常に重要なパラメーターです
作品全体の雰囲気に関わってくる数値ですので吟味されることをお勧めします
主な特徴
・ゲームでは45~60がよく使われます
・イラストでは30以下で表現されることも多くデフォルメされた絵風であるほど値が低い傾向があります
・低い=望遠 高い=広角 と表現されることがあります
・一般のカメラで撮った画像は視野角が低めになります
・値を高くすると迫力のある構図になります


嘘パース

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First Step

嘘パース機能を使うには まず上記の手順に従ってパースタブを選択します

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Second Step

[リアルパース]を押して[嘘パース]に変更します

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Third Step

[強調部分をクリックして指定]をクリックした後 3Dビューで誇張表現したい部分の中心をクリックします
A 通常は変更の必要はありません(グラデーション開始位置)
B 強調範囲の大きさ
C 誇張部分の強さ(視野角を表すので値が小さいほど拡大されます)
D 通常部分の強さ

*If the value of A is bigger than B, A will become blue, and B will become red. Likewise, C will affect the blue area, and D will affect the red.
**The bigger the gap between A & B, the smoother the transition will be.
***If the value of C & D are the same, there will be no distortion.